これでバッチリ!介護保険


介護保険を使うために



一次判定と二次判定
訪問調査が終わると、その調査票をもとに一次判定と二次判定が行われます。
まず一次判定では、調査票をコンピュータで処理し、本人にどれくらいの
介護が必要なのかを算出します。
この一次判定だけではご本人の正確な要介護度が決められないので、
さらに二次判定へと移ります。

二次判定は、一次判定のデータに、調査票の特記事項、
主治医の意見書を加えて、介護認定審査会にて正確な審査をします。

例えば、ある人の一次判定の結果が「要介護2」だったとします。
この判定結果と調査票の特記事項、主治医の意見書をまとめたものが
「介護認定審査員」の構成員に届き、各人が書類に目を通してから集まり、
審査をして最終的な判定を出すわけです。

「要介護2」でも、二次判定によって「要介護1」になる場合や、
主治医の意見書などから介護がさらに必要であると判断されて
「要介護3」になることなどもあります。

介護認定審査会とは…
福祉・医療・保健のプロの集まりで、医者・看護師・保健師・
社会福祉士・PT(理学療法士)・OT(作業療法士)などで構成されています。
メンバーはそれぞれ市区町村長が任命しています。

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