これでバッチリ!介護保険


介護保険を使うために



訪問調査を受ける
要介護認定の申請を行うと、ご本人にどのくらいの介護が
必要なのかを調べるために、訪問調査員がご本人のもとに訪れます。

訪問調査では所定の調査票をもとに、日常の生活に関する
動作(移動・食事・入浴・排泄など)や、記憶の部分についてなど、
およそ1時間から長くて2時間くらいかけて調査していきます。

選択肢のある質問から、それ以外の特別に記入しておくべき
ものについての質問など、様々な質問がありますが、気がまえすることなく、
ありのままの姿で望むことが大事です。

この訪問調査と、主治医の意見書をもとに、
要介護度の判定へと進んでいきます。

ポイント!
訪問調査の日時はこちらから指定することができます。
土曜・日曜・夜間でも可能なので、都合のよい時間を
遠慮なく伝えましょう。

訪問調査員はどんな人が来るの?
訪問調査員は市区町村の職員、または市区町村から委託された
ケアマネジャーによって構成されています。
訪問調査員は「認定調査員証」を必ず所持していますので、
その内容が正しいものであるかどうかを必ず確認しましょう。
調査員を名乗って悪徳商法を展開する人がいるかもしれませんので
注意が必要です。

主治医の意見書について
申請時に記入した主治医に、要介護認定における意見書を
作成してもらいます。(ご自身で依頼する必要はありません)
要介護度の判定において、訪問調査ではつかみきれない部分について、
この意見書を参考にするため、要介護認定の重要な要素の一つとなります。

なお、介護保険の申請をするのと同時に、介護サービスについて
情報を集めておくと、サービスの契約をするときに
とても有利に展開することができます。
以下のサイトから資料請求をしてあらかじめ情報を集めておくことを
強くオススメ致します。

比較ができる!高齢者のすまい探しポータルサイト「あいけあ」
まずは資料請求!


素敵な有料老人ホームを探しは【有料老人ホームあんしん相談室】
この2つのサイトは介護施設を扱っていますが、
介護について相談をしてくれます。
まずは無料の資料請求からどうぞ。

選択肢の一つである介護施設の利用に備えて、
資料請求で情報を集めることを強くオススメします。

資料請求の方法は、上記のリンクをクリックしたのち、
ご自身の求める条件を選び、必要事項を記入すればOKです。
お手数があるかもしれませんが、無料で資料請求をしておいて
損はありません。

介護施設以外についても、様々な介護サービスの資料を
取り寄せることができるよう、鋭意作成していきますので、
どうぞご期待ください。