これでバッチリ!介護保険


介護保険を使うために



要介護認定の申請をする
要介護認定の申請には、本人による申請と代理人による申請があります。
代理人申請についてはこちらをご覧ください。

申請をするには、まず市区町村役場に行き、介護保険を担当する窓口で
「要介護認定の申請をしたいのですが…」などと伝えます。
すると申請書の記入を求められるので、申請書に必要事項を記入していきます。

申請書には、今回申請をするご本人の氏名、生年月日、
住所などを記入していくのですが、
その中で注目すべきポイントがあります。

それは「主治医」の欄です。
かかりつけの医者について、氏名、機関名(○○医院など)、
所在地などを記入しなければならないので、申請で役場に行く前に
主治医について確認をし、メモをしておきましょう。

ここで貴重なアドバイス!!
「主治医」の欄を記入する上で、自身がかかっている医者の
誰にしようかと迷ったときの優先順位をご紹介します。

まず第一に大きな病院の主治医ではなく、
近所で診察してもらっている主治医を優先します。
大きな病院の医者の中には、担当している患者が多いことから、
要介護認定に必要な医師の意見書を提出するのが、
大幅に遅れることがあります。
また意見書の細かさについても物足りないことがあるのです。
すべての医者に当てはまるということではありませんが、
相対的に見て、近所の主治医のほうがいいでしょう。

第二に、何か病気を患っており、それが介護の状況に影響する人は、
その病気について最も対応してくれている医者を優先します。
病気に対する性格で細かい記述があることで、よりご自身に適した
要介護認定がなされるようになります。

なお、介護保険の申請をするのと同時に、介護サービスについて
情報を集めておくと、サービスの契約をするときに
とても有利に展開することができます。
以下のサイトから資料請求をしてあらかじめ情報を集めておくことを
強くオススメ致します。

比較ができる!高齢者のすまい探しポータルサイト「あいけあ」
まずは資料請求!


素敵な有料老人ホームを探しは【有料老人ホームあんしん相談室】
この2つのサイトは介護施設を扱っていますが、
介護について相談をしてくれます。
まずは無料の資料請求からどうぞ。

選択肢の一つである介護施設の利用に備えて、
資料請求で情報を集めることを強くオススメします。

資料請求の方法は、上記のリンクをクリックしたのち、
ご自身の求める条件を選び、必要事項を記入すればOKです。
お手数があるかもしれませんが、無料で資料請求をしておいて
損はありません。

介護施設以外についても、様々な介護サービスの資料を
取り寄せることができるよう、鋭意作成していきますので、
どうぞご期待ください。